社会福祉HERO’S 大分県初のプレゼンテーターとして出演決定

社会福祉HERO’S 大分県初のプレゼンテーターとして出演決定

2023年2月28日(火)大手町三井ホール(東京)で行われるプレゼンテーションイベント「社会福祉HERO’S」に社会福祉法人博愛会の三重野孟(みえの たけし)支援員が大分県初のプレゼンテーターに選出されました。

社会福祉HERO’Sは「社会福祉の仕事はクリエイティブでおもしろい!」事を伝えるため社会福祉の現場で様々な挑戦を実践している若手スタッフの声を全国に伝えるイベントです。


第5回目となる今年度は過去最多となる応募者(68名)のなかから、計3回にわたる審査を経て6名がプレゼンテーターに選出されました。プレゼンタイトルは「元旅行会社勤務の経験を活かし就労支援と地域活性化に挑むヒーロー」

  社会福祉法人博愛会が運営する就労支援事業所では、日本最大級の海鮮BBQレストラン「キツキテラス」(カキ小屋)を営業しています。そこでは、主に知的障がいのある約20人のスタッフがイキイキと働いており、三重野支援員は地域から愛されるレストランの店長として活躍しています。

 三重野支援員がこの店舗で最もこだわるのは、「利用者(店舗スタッフ)のチャレンジ精神を引き出す」というスタイルです。仕事が上手く進まない時も支援員がきちんとサポートすることで、障がいのある方々の「隠れた才能」が開花することを後押しします。できることを徐々に増やし、さらにその先にある「自分もやってみたい」と思えるようになるような工夫を常に考えています。

三重野支援員は「障がいのある方も挑戦できる職場をつくることで成長できるはず。このスタイルをもっと他の施設でも導入していきたい」と意気込んでいます。利用者の力を引き出す具体的な工夫についてはプレゼンテーション本番をご覧ください。 

※当日はオンライン視聴が可能です(http://www.shafuku-heros.com/news/heros2022/)

博愛会本部への
お問い合わせ