久住高原南山荘
KUJU-KOGEN NANZANSOU元気の秘訣は
「天然かけ流し温泉」
久住高原南山荘は竹田市から移管された定員60名の養護老人ホームです。
施設内は3ユニットありそれぞれの浴室で、温泉が楽しめます。
地下800メートルから噴出する温泉は49℃で、少し茶色がかった炭酸水素塩水です。
湯上りには血行もよくなり、暖簾をくぐって出てこられるときには、元気な笑顔を見せてくださいます。
施設内は3ユニットありそれぞれの浴室で、温泉が楽しめます。
地下800メートルから噴出する温泉は49℃で、少し茶色がかった炭酸水素塩水です。
湯上りには血行もよくなり、暖簾をくぐって出てこられるときには、元気な笑顔を見せてくださいます。
「昔はこんなことをしていた」を実践
昔ながらの農法を活用することによって体をよく動かし、免疫機能や体力向上を目指しています。
春に茶摘み、茶の葉揉み、石臼を使ったきな粉づくり、秋の焼き米作りや干し柿つるしなど、高齢の方が昔行っていた農作業を四季を通じて楽しんでいます。
昔懐かしい農具の扱い方は、高齢の方にはお手のもの。歩行器使用の方も腰が据わってうまいものです。


日常生活
日常生活を維持できるように入居者さんには日常のお手伝いを一緒にしてもらっています。
自分の部屋の掃除はもちろんユニットの廊下や、食堂の掃除機、モップ掛けもその一つです。また食事後には職員と一緒にお茶碗洗い、お盆拭き、テーブル拭きとそれぞれ自分の役割があり、それが今となっては生きがいの一つとなっています。
入居者さん同士の「ありがとう」「どういたしまして」の会話は職員も嬉しくなります。入居者さん同士がお互いに思いやり、支えあっている温かい施設です。
今後の久住高原南山荘

竹田市より福祉避難所として指定を受けており災害時の生活の場所として地域で困っている人達の手助けを行います。
また、地域が活気あふれるように交流を深め、さらなる地域貢献に努めます。そして、入居されている皆さんの健康寿命が延びるように様々な取り組みを行っていきます。