第一博愛寮

DAIICHIHAKUAIRYOU

目指すは星野リゾート
施設における
「自己決定」
ありかたを探る

「第一博愛寮」には木造の温かい雰囲気の個室が84部屋あります。障がい特性ごとに10人のユニットを8つ構成し、手厚い支援を行っています。

入所施設はとかく閉鎖的で暗く寂しいというイメージを持たれがちですが、明るく楽しく自分らしく毎日過ごせて、社会に開かれた『これからの入所施設のロールモデル』と言われる施設を目指しています。
目標は洗練されたハードを持ち、ホスピタリティ溢れたソフトを持つ星野リゾートさんのような入所施設です。

スウェーデンや
デンマークの福祉建築

スウェーデンやデンマークなど北欧の福祉建築を専門にする松村正希設計士に「家庭的で、それぞれの障がい特性に合わせた生活ができる施設をつくってほしい」と依頼を行いました。
ワンルームタイプの完全個室にし、全室に温水洗面台とトイレを設置しました。

また、居室には一流ホテルで使われているポケットコイルベッドと自分専用のソファーがあり、音に敏感な利用者さんの居室には吸音板等の防音設備を設置しています。
福祉の工夫を凝らした建物を整備することで、テレビのチャンネル争いや騒音の問題が無くなり、人間関係のトラブルが激減しました。

一人になりたい時には自室で好きなことをして自分の空間と時間を独占できます。気の合う仲間と過ごしたい時は広々とした空間で談笑します。

住環境が変わると
生活が変わる

以前の施設では、自分の居場所の無さからか玄関に所在なく座っている方たちが何人もいました。
新しい施設に引っ越しをした結果、みなさんリビングや居室で思い思いに過ごされています。
集団生活のストレスからくる深い縦皺が眉間にあったAさんに「新しい施設はどうですか?」と聞いてみたところ、「そりゃあよく眠れるよ」とスッキリとした笑顔で答えてくださいました。
住環境の変化がこんなに人の気持ちを和らげるのか「支援における住環境って大事!」ということを改めて感じました。

保護者さんも「歳をとったら自分もここに入れていただきたい」と嬉しそうにおっしゃっています。

ランチメニューを
自分で決めることが
できる食堂

ランチタイムにオープンする利用者さん専用のレストラン「cafe and restaurant LEI(れい)」と「和食処 和(わ)」を開設しました。

ここでは当日の朝、自分が食べたい料理を10個のメニューの中から自由に注文し、食の自己決定をすることができます。建物が施設の外にあり、和、洋の町のレストランのような内装に分かれているので、外食気分でランチを楽しむことができます。

今まで給食に興味を全く持たなかった発達障がいの方が、毎日おめかししてランチを楽しみにしています。
今後、このおしゃれなレストランを食事だけに限らず、カフェやバー、ゲストを招いたイベントなどを行う憩いの場として活用します。

第一博愛寮紹介動画

日本の入所施設の先駆者でありたい

福祉の世界では利用者の「障がい者の自己決定」が盛んに叫ばれていますが、支援現場において具体的にどのような形で自己決定支援を行って行くかは、日本中で暗中模索の状況です。

当施設でも「自己決定が行える入所施設」を実現する為に研修会への参加や職員間での議論をおこなっています。

また、介護ロボットや癒し系ロボットAIBOの導入、発達障がいがある利用者さんへの支援力の向上ついて有識者も交え研究を行い、日本の入所施設の先駆者としての自覚のもと、自己決定が行えて、地域に開かれ、豊かさが感じられる「次世代型の障がい者入所施設」の実現を目指します。

第一博愛寮への
お問い合わせ

まずは、お困りごとやお悩みなど、心おきなくご相談ください。
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    097-549-1321 平日 / 9:00〜17:00
    第一博愛寮 〒870-0868 大分県大分市大字野田759番地1
    最寄駅:JR久大本線 豊後国分駅
    Fax:097-549-1092
    Mail:hakuai1@jeans.ocn.ne.jp

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