障害者就業・生活支援センター 大分プラザ
Oita Plaza障がいがある方の「働く」に関する
相談援助機関
「あなたらしく働く」
をサポートする
障がいや特性、体調の不安があると、これから働く方は「仕事探しについて」、すでに働いている方は「日々の業務について」、悩むこともあるでしょう。悩みや将来の見通しが立たないままでは、前に進むことは難しいことと思います。
私たちは、その方がどう働いていきたいか、どのように働くことができるのかを一緒に考えます。そして、「あなたらしく働く」ための一歩を踏み出すため、就業と生活を一体的にサポートします。

様々な機関・人とのつながり
障がいがある方が社会の中で働き、安定した生活を送るには、様々な方法があります。
どの方法を選ぶにせよ、支援機関とつながっていくことが重要です。ハローワーク、障がい者職業センター、一般企業、行政機関、医療機関、福祉サービス事業所(就労系サービス事業所、居宅介護事業所、相談支援事業所)等はその一部です。
多くのつながりがあることで、あなたのできること、やりたいことがひろがります。進む道の選択肢が増えるよう、関係機関のご紹介もします。
あなたの斜め後ろを、そっと歩く
あなたが自身の進む道や目標を定め、それらに向かって仕事や訓練を順調に進めている時、日々の暮らしに大きな悩みごとがない時も、私たちは「見守る」というサポートを続けています。
そして、あなたが何か行き詰まりを感じる時、悩みを抱えた時、気軽に相談できるよう準備を整えて待っています。
うまくいっている時は目立たないように斜め後ろから付いて歩き、必要な時はすぐに手を差し伸べられるような、そんな存在でありたいと私たちは考えています。
道はどこからでも、
どこへでも、続いていく

もしかしたら、あなたが選んだ道は高い山に続く険しい道かもしれません。途中で、つまずいてしまうかもしれません。休憩が必要になるかもしれません。けれども、自分がどう進むべきかが分からなくなっても、休職や離職で一度立ち止まることになっても、それらを必要以上に恐れる必要はありません。
辛いと感じることがあった時は、いつでも私たちにご相談ください。一度立ち止まることも、時と場合によっては職場を替えることも「あなたらしく働く」ための手段の一つです。様々な情報を検討しながら一緒に考えることで、険しい道をなだらかにする方法が見つかったり、これまでと違う道が開けたりするかもしれません。
道はどこからでも、どこへでも、続いていきます。辛い時でも、きっと未来につながるいい方法が見つかります。