孤食を防げ!一人暮らしのお年寄りにお弁当お届け(長浜食堂)

孤食を防げ!一人暮らしのお年寄りにお弁当お届け(長浜食堂)

2021年12月28日(火)「長浜食堂」のスタッフが地域の一人暮らしのお年寄り74世帯にお弁当の無料配布を実施しました。昨年度は錦町地区のみの実施でしたが、本年度は範囲を広げました。

配布するお弁当には「食堂併設のコミュニティーサロンを気軽に活用し、可能な限り孤食は避けて欲しい」というメッセージを添えて、外出のきっかけ作りを行います。

NPO法人木漏れ日理事長釘宮ばんさんは「食堂を設立した目的の孤食を避けるという目的が、広がってきていて嬉しい。家庭の味が地域の皆さんに喜ばれています。」と話しています。

長浜食堂のコミュニティーサロンを活用して、月1回オレンジカフェ(認知症カフェ)も開催されています。認知症の方のご本人やご家族が、お茶やコーヒーなどを楽しみながら会話やゲームなどを通して支え合うピアサポートの場となっています。

「長浜食堂」では大分市の中心部分で見過ごされがちな、地域の高齢者の生きがい創出と孤食の防止活動、認知症のお年寄りの交流活動を行っていきます。

地域貢献型食堂「長浜食堂」は収益を元気な町づくりの財源にする事を
目的に平均年齢75歳の錦町地区の皆さんが食堂運営をしています。
長浜校区の住民で作った「NPO法人木漏れ日」が運営しています。
社会福祉法人博愛会は地域貢献活動の一環として「長浜食堂」の応援を行っています。

博愛会本部への
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