野遊び浜キャンプ場開所式がメディアで紹介されました

野遊び浜キャンプ場開所式がメディアで紹介されました

2022年10月21日(金)野遊び浜キャンプ場の開所式が行われました。式典の模様が報道各社で紹介されました。

NHKニュース 

台風14号で被害のビーチにキャンプ場開設

先月の台風14号で被害が出た杵築市のビーチに、キャンプ場が開設されることになり、22日のオープンを前に21日、記念式典が行われました。

新たに開設されるのは杵築市の「住吉浜リゾートパーク」にある「野遊び浜キャンプ場」です。

21日は秋晴れの空の下、現地で記念の式典が行われ、杵築市の永松悟市長やキャンプ場の関係者などおよそ30人が参加しました。

「住吉浜リゾートパーク」は、先月の台風14号で海岸に植えられた芝生部分で砂が被るなどの被害が出ましたが、砂を取り除くなどの復旧作業を行い、キャンプ場として整備されたということです。

キャンプ場は広さが7000平方メートル余りあり別府湾を一望できる整備された芝生で、雄大な風景の中でたき火などを楽しめるということです。

施設を運営する社会福祉法人博愛会の釘宮謙悟さんは、「夜の波の音を聞きながらたき火をすると最高なのでぜひ来てほしいと思います」と話していました。

このキャンプ場は22日午前11時にオープンします。

OABニュース

SDGsなキャンプ場? 住吉浜で新たにオープン

台風による被害から立ち直り杵築市の海岸沿いにキャンプ場がオープンします。キーワードは自然にやさしく「SDGs」です。

杵築市の住吉浜リゾートパークで22日のオープンを前に記念式典が開かれました。「野遊び浜キャンプ場」は別府湾を望むロケーションで昼は海辺の景色、夜は星空の下で焚火を楽しめるのが魅力です。当初は今月1日のオープンを予定していましたが先月の台風で芝生に砂が被るなどの被害があり、ようやくオープンにこぎつけました。このキャンプ場の最大の特徴は自然との共生を目指したSDGsな取り組みです。

博愛会
釘宮謙悟さん
「住吉浜の海はきれいな海なのでこの海を汚さないようにシャンプーや洗剤を使わないようにやっていく」

そのほか、ゴミの持ち帰りや海岸の清掃活動をした利用者には薪をプレゼントします。

博愛会
釘宮謙悟さん
「一緒に協力しながらきれいな自然を守っていこうというキャンプ場」

2種類のキャンプ場で合わせて1日最大33組が宿泊できます。オープン初日の22日はすでに23組の予約が入っているということです。

大分合同新聞

【杵築】杵築市守江の住吉浜リゾートパークに10月22日、ビーチを望みながらキャンプが楽しめる「野遊び浜キャンプ場」がオープンした。炊事場を完備しているほか、オートキャンプ場も併設。同パークを運営する社会福祉法人博愛会(大分市)は「今までとは違った住吉浜を体験してもらいたい」と話している。
 ビーチのそばに造成したキャンプ場は約4千平方メートルあり、最大30組(1組6人まで)が自由にテントを張りキャンプを楽しめる。まきの販売もしている。オートキャンプ場は最大3組まで利用できる。
 同会によると、ビーチに面したキャンプ専用の施設は全国初。昨年冬から工事を始め、従業員らが芝生を張るなどしてきた。今年9月、台風14号の影響で護岸の崩落といった被害を受けたものの、復旧作業を進め10月中の開業にこぎ着けた。釘宮浩三園長(68)は「自然の中で過ごしてもらいたいと思い人工の施設はなるべく造らなかった。ぜひ海辺でのキャンプを楽しんで」と話している。
 利用料はフリーサイトが3300円、ソロキャンプは1100円、オートキャンプは1区画4400円。問い合わせは同キャンプ場(0978-63-9116)。

※この記事は、11月2日 大分合同新聞 14ページに掲載されています。

博愛会本部への
お問い合わせ