みんなで取り組もう!「博愛会防災の日」

みんなで取り組もう!「博愛会防災の日」

近年、年間を通じて様々な災害が発生しています。博愛会では昨年度より、12月第2水曜日を「博愛防災の日」と定め、事業所単位で様々な取り組みを行っています。

今回は第二博愛寮「博愛防災の日」の取り組みをご紹介いたします。

第二博愛寮の今年度のテーマは、「非常時対応~実際にやってみよう!~」。災害時使用する可能性の高い幾つかの機材をいざと言うときに誰でも使えるよう、操作方法を熟知している先輩職員から慣れない若手・新人職員が学ぶ機会としました。

具体的には、チェーンソーを使って丸太を切る体験や少人数でテントを建てたり畳む練習、屋外での炊出し体験(豚汁づくり)などを行いました。

さらに今年度は、コロナウイルス感染症が施設内で発生した場合を想定し、ゾーニング(区分け)の仕方を実際の資材を使いながら学習しました。

いざと言うときに慌てず、落ち着いて行動するためには日頃から準備が大切です。さらに、どんなに準備をしても「想定外のこと」は起きるものと考え、今後も様々な状況を想定した対策に取り組んでまいります。

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