知的障害者福祉協会合同研修会で「終焉支援」について発表

知的障害者福祉協会合同研修会で「終焉支援」について発表

2024年2月9日(金)熊本県で行われた九州地区知的障害者福祉協会合同研修会において、第一博愛寮の釘宮謙悟施設長が終焉支援に関する発表とパネルディスカッションに参加しました。研修会は「希望が実現する!サステナブルなまちづくり」というテーマのもと、障害者支援法改正法の見直しや持続可能な障害者が住むまちづくりに向けた議論が行われました。

発表タイトル: 「障害者支援施設における看取り等高齢期支援〜0から始めた入所施設の看取り支援〜」

この発表では、入所施設における高齢期支援に焦点を当て、特に第一博愛寮における終焉支援についての経験を共有しました。高齢者の障害者の看取り支援が障害者支援施設においてどのように展開されるかについて報告しました。発表の内容に関してはYouTubeで見る事ができます。

パネルディスカッション

発表に続き、パネルディスカッションが行われ、厚生労働省 社会・援護局障害保健福祉部 障害福祉課 障害福祉専門官の松崎貴之氏、熊本県知的障害者施設家族会連合会の上村忠氏、佐賀県知的障害者福祉協会の熊謙次朗氏とともに、高齢期支援や終焉支援に関する様々な視点からの意見交換が行われました。

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