グループホームに、1日限りの駄菓子屋さんがOPEN!

グループホームに1日限りの駄菓子屋さんがOPEN!

こんにちは!第一博愛寮ヘルパーステーションです。

第一博愛寮のほど近くにある、グループホーム「春の風・庵」と「菜の花庵」には、長年博愛会をご利用いただいている、まさに法人の歴史をつくってきた「博愛会の大ベテラン」が数多くお住まいです。年齢を重ねることで、かつてのように職員と一緒に畑を耕したり、工場で働くのは難しい方も年々増えてきましたが、かつての仲間たちと共に仲良く、グループホームでゆったりと穏やかな暮らしを楽しんでらっしゃいます。

さて。そんなある日、グループホームにヘルパーステーション主催の「<一日限定>駄菓子屋さん」がオープン!

感染予防のため、おでかけやお買い物自粛が続いている利用者さんたちは大喜び。それぞれお小遣いを片手に、目の前に並んだ懐かしいお菓子を手に取りながら、「これはいくらかな?」「お小遣い足りるかな?」「これはどんな味?」「これ食べてみようかな?」など、会場は大賑わい。中には「この箱の中の、残り全部ちょうだい!」と、大人買いしちゃう利用者さんも。開店後、20分もしないうちに、沢山仕入れた商品はすべて完売。大成功で幕を閉じました。

そしてお店の営業がひと段落ついた頃、少し遅めの「10時のおやつ」タイム。各自、購入したものの中から、ひとつ手にとり味見です。

いつもとは違う「おやつの時間」。利用者さんは口々に「いいわ~、楽しかった。」「駄菓子屋、懐かしいわぁ。」「またして欲しい。次はいつな?」など、次回開催を期待する声が聞かれました。

今後は駄菓子に限らず、利用者さんのリクエストに応じた商品を加え、工夫を凝らすことで、まだまだ出口の見えないこの「コロナとの闘い(外出自粛制限)」もみんなで明るく乗り切っていきたいと考えています。

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