2026年1月23日、社会福祉法人博愛会 第一博愛寮において、喀痰吸引研修を実施いたしました。入所施設において看取り・終焉支援を継続していくためには、職員の専門性向上が不可欠であり、本研修はその一環として行われたものです。
近年、利用者の重度化・高齢化が進む中で、医療的ケアを必要とする場面が増えています。特に喀痰吸引に関する対応は重要な課題の一つであり、適切な知識と技術を備えた職員の育成が求められています。当法人では、資格取得に必要な研修費用を施設が負担し、金銭的・時間的支援を行うことで、対応可能な職員を計画的に増やしています。
また、研修は看護師が中心となり毎月継続的に実施しています。実技指導と振り返りを重ねることで、安全性の確保と技術の定着を図っています。
当法人は、利用者一人ひとりの尊厳を守り、意思決定支援を基盤とした支援を推進しています。喀痰吸引体制の整備は、最期まで施設で看取り・終焉支援を行うための重要な基盤です。今後も専門性の向上と体制強化を図りながら、安心して暮らせる環境づくりに努めてまいります。今後も質の高い支援体制の構築を進めてまいります。

