先日、第一博愛寮にて、やまおか在宅クリニック院長・山岡憲夫先生をお招きし、若手職員を対象とした「看取り支援」に関する研修会を行いました。
講演では、末期がんを患う利用者さんの支援を例に挙げながら、
「これまでと同じ日常生活を大切にすること」
「施設は病院ではなく、ご本人にとっての“家”であることを忘れないこと」
といった基本姿勢を中心にお話しいただきました。
また、食事や点滴の考え方、緊急時の対応方法など、実際の場面で役立つ具体的な指導もあり、職員にとって日々の支援を改めて見直す大切な学びの機会となりました。
山岡先生のお話を通して、利用者さんが安心して最期まで暮らせるよう、職員全員で支えていくことの重要性を改めて感じる時間となりました。
今後も、やまおか在宅クリニックと連携を図りながら、利用者さん一人ひとりに寄り添った看取り支援を進めてまいります。
講師プロフィール
山岡 憲夫(やまおか のりお)先生
やまおか在宅クリニック院長。大分市出身。大分県立病院胸部外科部長や大分ゆふみ病院(ホスピス)院長を経て、2009年に在宅医療・緩和ケア専門の「やまおか在宅クリニック」を開院。
長年にわたり在宅ホスピスケアの普及に尽力し、「大分市全体をホスピスに」という理念のもと、多方面で講演・研修活動を行っておられます。
