南海トラフ大地震を想定した訓練をしました
12/8(水)は博愛会防災の日。第二博愛寮では大分南消防署の協力のもと地震体験車に試乗しました
この地震体験車、なんと大分市に1台しかない貴重な車。
南海トラフ大地震を想定した震度7、震度6弱を体験しました。
参加された職員と利用者が試乗し「大きく揺れる視界」「立つことができない揺れ」を体感して改めて
大地震の怖さを経験することができた貴重な機会でした。
その後は消防署職員による大地震が起きた際の講話をいただきました。南海トラフ大地震では訓練をしていなければ2万人の人が亡くなる可能性があるが、訓練をきちんとしていれば被害が7百人に収まるという話を聞き、いかに訓練が大切な事なのかと改めて感じました。第二博愛寮でも今回の体験を活かし大地震に備えていこうと思います。
昼食は災害時を想定し非常食のカレーを提供させていただきました。皆さん満面の笑みで「おいしい!」と食事をしました。