若手起業家育成施設「Mirattend」で未来を描く!高校生が久住町でプレゼン準備
大分市若手起業家育成施設「Mirattend(ミラテンド)」にて、未来を切り開く若者たちが新しい挑戦に取り組みました。この施設は、若者同士が交流し、情報を共有しながら起業を支援するための場として2025年に開設され、その愛称「Mirattend」には「未来+アテンド」の意味が込められています。「若手起業家が理想の未来に向かって社会全体をアテンドする」場として、地域と若い世代をつなぐ拠点となっています。

博愛会がテーマとして提示したのは「古民家を利用した若者とお年寄りをリンクさせた活性化事業アイデア」これに基づき、4名の中高校生が挑戦することになりました。2025年2月23日には久住町を訪問し、地域の古民家や現地の様子を実際に見学。その経験を基に、活性化事業の具体的なアイデアを練り上げ、地域資源を最大限に活かす取り組みについて考えました。

3月22日には、彼らの努力の成果が発表される場として、博愛会の釘宮卓司理事長と釘宮謙悟施設長の前でプレゼンテーションが行われました。

高校生たちは堂々と自らの考えを披露し、フレッシュな発想に基づいた提案が参加者を感心させました。若者ならではの視点と熱意が地域活性化の可能性を広げる力強いメッセージとなりました。

この取り組みを通じて、Mirattendは若者の起業支援施設という事だけではなく、未来を見据えたアイデアと地域とのつながりを生み出す場所であることが改めて示されました。

これからも博愛会は、若者たちの挑戦を後押しし、地域社会とともに新しい未来を描いてまいります。